情報基礎発展学習「屋久島プロジェクト」 1999.09.10
みなさんはこれまでにコンピュータの基本的な操作方法やその応用を学んできました。これからの学習はそうやって身につけた技術を駆使した発展的な学習です。名づけて「屋久島プロジェクト」。
「屋久島プロジェクト」は以下の内容を含む活動です。
・ 屋久島の自然・環境・文化・産業,そして人々の暮らしと自然との共生について自分たちで課題を見つけ,それを追求します。
・ 取材にはデジタルカメラやビデオカメラなどを積極的に利用します。
・ 取材結果や自分たちの考え・提言をWebなどを使ってわかりやすくまとめ,公開します。
・ プロジェクトを進める中で,日頃気づかなかった屋久島の良さや課題を再発見しましょう。
・ さらに,自分たちにできることや新しい試みを提言できるようにしましょう。
1. 進めかた
(1) 自分の取り組むテーマをおおまかに決める(「2.テーマについて」参照)
(2) チームを作る
・ 自分のテーマと同じか,重なる部分の多いテーマを考えている人でチームを結成。
・ チームの人数は3名〜6名
(3) チームで正式なプロジェクト名(テーマ)を決定する。
(4) プロジェクトをすすめるにあたって,次の事を決める
最終的にWebにまとめますので,その表紙(目次)をつくりながら考えるとやりやすいです。
・ 目標は何か?(自分たちだけでなく,他の人たちあるいは社会のニーズと一致させる)
・ 「何を」「どこで」「だれが」「どの程度」調べる・取材するかをはっきりさせる
・ 調べた・取材した結果をどのようにチーム全体で話し合うかをはっきりさせる
・ プロジェクトの結果をどのように発表・公開するかをはっきりさせる
(5) 活動開始
(6) 情報共有,考察検討,提言のまとめ
(7) 発表会
2. テーマについて
テーマは自由に決めて良いですが,「屋久島の環境を調べる」だけでは不充分!
活動できる期間の長さ(1〜2カ月程度)と,自分たちの経験をふまえて
・ 実現可能なテーマで,
・ 社会のニーズに合致したテーマ
を選ぶようにする。例えば「屋久島の新しい名物料理を開発しよう」「屋久島の新作工芸品をつくろう」「身近な屋久島を知る観光コースをつくろう」「オリジナル屋久島紹介パンフレットをつくろう」「屋久島流,自然を生かす生活を提案しよう」などのように,屋久島をよりアピールできるテーマなどは良い。
また,地域社会(屋久島)の問題点を探り,その解決策を自分たちなりに考える活動もすばらしい。例えば,「屋久島発,ゴミ問題とその解決策」「観光か保護か?屋久島の森からの提案」などのテーマが考えられる。
資料:
・ 活動日記
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